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美容室への持ち物リスト完全版!服装とマナーも解説

著者:TIARE hair resort

 

美容室に行く前、「何を持っていけばいいんだろう」と悩んだことはありませんか?

 

来店当日の服装や持ち物次第で、施術のスムーズさや美容師とのコミュニケーションが大きく変わることをご存じでしょうか。予約はしたけれど、カバンに何を入れたらよいか分からず、結局「財布とスマホだけ」なんて経験がある方も少なくないはずです。

 

本記事では、初めて利用する美容室に持っていくべきものや季節ごとのおすすめ服装、子供連れの場合のお助けアイテムなどを紹介しています。

 

「これを知らずに行ったら、ちょっと恥ずかしかったかも…」と後悔しないためにも、ぜひ最後までチェックしてみてください。読むだけで、美容室での印象も仕上がりも一段と良くなります。

 

癒しと美を提供する美容室 – TIARE hair resort

TIARE hair resortは、心身ともにリラックスできる空間づくりを大切にしている美容室です。熟練のスタイリストが、一人ひとりの髪質やライフスタイルに合わせた丁寧なカウンセリングと施術を行い、理想のヘアスタイルを叶えます。カット、カラー、パーマはもちろん、髪と頭皮を労わるヘッドスパやトリートメントなど、癒しのメニューも豊富にご用意しております。肌や髪にやさしい厳選した薬剤と、南国リゾートを思わせる落ち着いた空間で、非日常のリラックスタイムをご提供いたします。TIARE hair resortで、髪も心も満たされる特別な時間をお過ごしください。

TIARE hair resort
TIARE hair resort
住所 〒279-0012千葉県浦安市入船4-33-6-B 1F
電話 047-711-1333

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初めて美容室に行く人が準備すべき基本の持ち物とは?

美容師が持ってきてほしいと思っているアイテム

 

美容室での施術をスムーズに、かつ満足のいく仕上がりにするために、美容師が「できれば持ってきてほしい」と考えているアイテムがいくつかあります。特に初めての来店や久しぶりの来店の場合、美容師と顧客の間にある情報の非対称性を埋めるためにも、準備しておくことが重要です。

 

最も有用なのは、理想の髪型や仕上がりの「スタイル画像」です。ヘアカタログの切り抜き、スマートフォンで保存した画像、SNSで見つけたスタイルなど、視覚的にイメージを共有できるものは非常に効果的です。これにより、美容師は髪の長さ、毛量、癖、輪郭に合わせたスタイルの再現可能性を瞬時に判断できます。

 

持参品として重要なのが「身だしなみ」に直結する基本アイテムです。財布とスマートフォンは当然として、以下のようなアイテムがあると美容師側にとっても顧客にとってもスムーズな施術が可能になります。

持ち物 目的と理由
スタイル画像 希望する髪型を正確に伝える視覚情報。失敗やズレを防ぐ
予約確認メール 施術内容の確認と、サロン側との情報一致のため
前開きの服 特にカラーやヘアセット時に着脱しやすく、崩れを防ぐ
マスク(替え含む) 施術中の清潔感や衛生管理のため、汚れても替えがあると安心
大きめのタオル シャンプー後の首元ケア、カラー時の汚れ防止など用途多数
ヘアアクセサリー ヘアセットや仕上がりの確認のため。特にイベント時には必須
メイク用品 帰りに立ち寄り予定がある場合や、施術後のリフレッシュに便利

 

初来店時にあると便利なサポートアイテム

 

美容室が初めて、あるいは新しいサロンを利用する場合には、通常の持ち物以外にも「あると安心」「あると便利」と感じるアイテムが多数存在します。

 

まず役立つのが「施術履歴メモ」や「自分の髪の特徴メモ」です。例えば、これまでにかけたパーマの種類や、過去にカラーでかぶれた経験、アレルギーの有無などを簡単にメモしておくと、美容師は施術内容をカスタマイズしやすくなります。これにより、肌トラブルや施術ミスを防ぐことができます。

 

そのほかにも、下記のようなアイテムがあると便利です。

アイテム名 利用シーンとメリット
施術履歴メモ アレルギー・過去のカラーやパーマ履歴の把握に
メイク直しポーチ 施術後のメイク直し、特にヘアスプレーや水しぶきがある施術後に有効
モバイルバッテリー スマホで時間を潰す場合や予約確認、家族との連絡用として重要
ハンドタオル 汗や水しぶき、首元の冷えをカバー
筆記具・メモ帳 次回来店の予約メモや美容師との会話内容を記録できる

 

美容室は一見して非日常的な空間であるが、施術中の過ごし方や身の回りの準備によって、その空間をより自分にとって快適に変えることができます。些細な準備が、仕上がりの満足感や美容師との信頼関係に直結することを忘れてはなりません。

 

子供連れ・親子で行く美容室の持ち物と注意点

幼児・小学生で異なる必要なものリスト

子供と一緒に美容室へ行く際には、年齢に応じた持ち物の準備が非常に重要です。施術中に子供がぐずったり、不機嫌になったりすると、保護者だけでなく美容師にも負担がかかり、施術の質やスピードに影響が出ます。成長段階によって必要となるアイテムは大きく異なるため、年齢別の特徴と対策を把握しておくことが鍵になります。

 

以下は、幼児(0〜5歳)と小学生(6〜12歳)それぞれにおける主な必要持ち物をまとめた比較表です。

年齢層 主な持ち物 用途とポイント
0〜2歳 おむつ、おしりふき、ミルク、離乳食、ガーゼ、音の出ないおもちゃ 長時間施術の場合、途中でお腹が空いたりオムツ交換が必要になることがある。衛生管理にも注意。
3〜5歳 おやつ、水筒、着替え、絵本、タブレット、抱っこ紐 言葉の理解が進みつつも、突然の不機嫌やトイレの失敗があるため、予備の対応グッズが必須。
6〜9歳 ノートや鉛筆、軽食、好きな本、静かなゲーム機、マスク 待ち時間を静かに過ごせるよう、音の出ない遊び道具や課題持参がおすすめ。感染症対策も忘れずに。
10〜12歳 スマートフォン、イヤホン、タブレット、軽い課題、メモ帳 自立心が高まり、美容室でも一人で過ごせることが多くなる。デジタル機器の持ち込みに関するサロン側のルール確認は必須。

 

たとえ「うちの子はおとなしいから大丈夫」と感じていても、美容室という非日常な空間では緊張や不安が行動に表れやすくなります。特に施術時間が長くなる場合、飽きや不安によってぐずるケースが多いため、あらかじめ子供の性格や反応を見越してアイテムを選んでおく必要があります。

 

また、マナーの面でも注意が必要です。音の出るおもちゃやにおいの強い食べ物は避け、他の来店者や美容師に迷惑をかけないよう配慮した選択が求められます。お菓子や飲み物は食べこぼしが少ないものを選び、施術後の掃除の手間がかからないように気を配ることも大切です。

 

地域の美容室によっては、子供向けの設備やサービス(DVD、キッズスペース、子供用椅子など)を提供しているサロンもあります。事前にそうした情報を調べ、対応がしっかりしているサロンを選ぶことで、来店時のストレスを大きく減らすことができます。

 

 

暇つぶしアイテムを持参する際のポイント

子供の暇つぶしアイテムとしてスマートフォンやタブレットを持参する人が増えています。

 

アプリに関しては、動画やゲーム以外にも、知育系や創造系のアプリ(例えば、パズルやお絵かき)も好評です。親が事前にダウンロードし、オフラインでも使える設定にしておけば、通信環境に左右されず安心して使用できます。

 

注意すべきは「飽きやすさ」と「使用時間」です。特に幼児は同じものに飽きやすいため、いくつかバリエーションを用意しておくと、時間を稼ぎやすくなります。また、美容室によってはゲームやスマホの使用に制限を設けている場合もあるため、事前にルールを確認しておきましょう。

 

このとき配慮すべきポイントは次の4つです。

  1. 音を出さない設定にする
  2. 他のお客様の迷惑にならないデザイン・素材を選ぶ
  3. ごみが出ないもの(シールや紙屑などが少ないもの)を選ぶ
  4. 必要に応じて子供にルールを説明し、使い方を一緒に練習しておく

 

静かな時間を保つための工夫をすることで、サロンでの過ごし方がより心地よいものになり、親も安心して施術を受けることができます。

 

 

おむつ・おしりふき・替え着をスマートに持ち運ぶ方法

子供連れで外出する際に欠かせないのが「おむつセット」や「着替えセット」の持ち歩きです。特に美容室は通常の外出よりも滞在時間が長くなる傾向にあるため、より綿密な準備が求められる。

 

美容室では荷物をコンパクトにまとめ、邪魔にならず素早く取り出せるような工夫が重要となります。まず、収納のベースとなるのは「多機能マザーズバッグ」や「仕切り付きトートバッグ」が適しています。これにより荷物がバッグの中で散らばることなく、必要なタイミングで必要なものをすぐに取り出せます。

 

具体的なパッキング例は以下の通りです。

持ち物 推奨収納方法 理由とポイント
おむつ3〜4枚 防水ポーチ 衛生的かつコンパクト。使用済みも密閉可能
おしりふき 薄型ハードケース 片手で開けられるものが便利
替え着1〜2セット 圧縮袋またはジップ付き袋 使用前後の分別が簡単で、バッグ内でかさばりにくい
ビニール袋 小さく折りたたんで複数持参 汚れ物やごみを入れる用途で複数準備しておくと便利
ハンドタオル 外ポケットなどすぐ出せる場所 食べこぼしや汗拭き、予想外の汚れに即対応できる

さらに、バッグ自体にも工夫が必要です。例えば、肩掛け・リュック兼用の2WAYタイプであれば両手が空き、子供を抱っこすることも容易になります。また、ファスナーやマグネットボタンでしっかり閉じられるものを選べば、床に置いた際にも中身が散乱せず安心です。

 

また、美容室によっては大きな荷物の預かりを断るところもあるため、「必要最低限でまとめられているか」は美容室でのマナーにも直結する要素となります。美容師側も施術スペースに限りがあるため、かさばる荷物は好まれにくいというのが実情です。

 

服装・マナー編 美容室に行く日のベストな服装とNG例

冬に避けるべき服装とおすすめアイテム

冬の美容室来店時は、気温に応じた防寒を意識しつつも、施術のしやすさを考慮した服装を選ぶ必要があります。美容師の多くが挙げる「施術の妨げになる服装」の代表例が、ハイネックやタートルネック、そしてダウンジャケットです。特にカラーやシャンプーを伴うメニューでは、首元がしっかり開いているかどうかで施術の快適性が大きく変わります。

 

NG服装と代わりとなる推奨アイテムをまとめました。

NG服装例 NG理由 推奨アイテム例
ハイネックニット 首が覆われていてカラー剤やシャンプーがつきやすい クルーネックまたはVネックのインナー
タートルネック ケープがしっかりかからず隙間ができてしまう 前開きカーディガン
ダウンジャケット ボリュームがあり姿勢が安定せず、静電気のリスクが高い 中綿ジャケットや薄手のウールコート
起毛素材のパーカー 毛が付着しやすく、施術後に服が汚れて見えることがある フリースライナー付きのシャツジャケット
ロングスカーフやマフラー 脱ぎ着の際にヘアスタイルを崩す可能性がある ネックウォーマーなど小型の防寒具

冬場の美容室では、「防寒」と「施術のしやすさ」のバランスが何よりも重要です。

 

 

夏・梅雨シーズンに気をつけたい素材とコーデ

夏や梅雨の時期に美容室を訪れる際は、高温多湿の環境を意識した服装選びが欠かせません。汗や湿気によって不快感を抱きやすい時期であり、美容師とのコミュニケーションや施術の効率にも影響を与えるため、素材やコーディネートには細心の注意が必要です。

 

夏シーズンにNGな服装と代替アイテムの特徴を以下にまとめました。

避けたい服装例 問題点 おすすめの代替アイテム
ナイロン製の長袖シャツ 通気性が低く蒸れやすい リネンやコットンの半袖ブラウス
素材不明のレースインナー 汗を吸いにくく、肌への貼り付きが不快 吸汗速乾インナー(スポーツブランド製など)
薄手のホワイトTシャツ1枚 汗染み・透けが目立ちやすく、施術後に清潔感を損なう オーバーシャツや薄手のカーディガン重ね着
タンクトップ1枚 肩まわりがケープで隠れず、カラー剤の付着リスクがある 袖のある軽いトップス
ビニール素材のスカート シワがつきやすく、座った時に不快感が強い ストレッチ性のあるリネンパンツ

 

また、梅雨の時期には急な雨に対応できるよう、防水性のあるバッグや着替えの持参も推奨される。カラーやパーマの後は濡れるとスタイルが崩れやすいため、施術後の天気にも配慮した準備が必要です。

 

暑い季節にはつい肌を露出したり、ラフなスタイルになりがちですが、美容室という公共の空間では適度な「身だしなみ」と「清潔感」を意識することがマナーでもあります。サロン内は空調が効いていることが多いため、薄手の羽織り物を準備しておくと、寒暖差にも柔軟に対応できます。

 

服装選びは、自分自身の快適さと、施術を担当する美容師の作業効率を考慮する重要な要素です。季節に合わせて素材やデザインを見直すだけで、美容室での滞在時間が格段に快適なものになります。

 

まとめ

美容室へ行く際の持ち物や服装は、単なる準備以上に施術のスムーズさや仕上がり、美容師とのコミュニケーションに大きな影響を与える重要なポイントです。特に初来店の場合、予約確認や髪型の参考画像、メイク直し用の道具など、持参するべきアイテムを事前に把握しておくことで、安心して来店できる環境が整います。

 

冬場のダウンジャケットやハイネックは、カラー剤やケープとの相性が悪く避けた方が良いこと、逆にカーディガンや前開きの服は施術の妨げになりにくくおすすめであることなど、服装にも注意が必要です。

 

また、子供連れの場合に注意すべきポイントや持ってくるべきアイテムも紹介しています。これで、美容室での準備がより的確になり、失敗や後悔を防ぐことができるでしょう。

 

せっかくのカットやカラー、ヘアセットを最高の仕上がりにするためには、事前の準備が不可欠です。来店前のちょっとした気遣いが、施術の満足度や仕上がりを大きく左右することを、ぜひ覚えておいてください。

 

癒しと美を提供する美容室 – TIARE hair resort

TIARE hair resortは、心身ともにリラックスできる空間づくりを大切にしている美容室です。熟練のスタイリストが、一人ひとりの髪質やライフスタイルに合わせた丁寧なカウンセリングと施術を行い、理想のヘアスタイルを叶えます。カット、カラー、パーマはもちろん、髪と頭皮を労わるヘッドスパやトリートメントなど、癒しのメニューも豊富にご用意しております。肌や髪にやさしい厳選した薬剤と、南国リゾートを思わせる落ち着いた空間で、非日常のリラックスタイムをご提供いたします。TIARE hair resortで、髪も心も満たされる特別な時間をお過ごしください。

TIARE hair resort
TIARE hair resort
住所 〒279-0012千葉県浦安市入船4-33-6-B 1F
電話 047-711-1333

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よくある質問

Q.美容室に行く時、持ち物はどこまで準備すれば安心ですか?
A.美容室で必要とされる持ち物は、施術内容や来店の目的によって異なりますが、最低限としては予約確認ができるスマホ、希望のヘアスタイルの画像、メイク直し用品、そして現金や電子決済手段を含む財布が基本です。特にヘアセットやカラー施術を受ける場合は、汚れても良い服装に加え、着替えやヘアアクセサリーの持参も推奨されます。美容師からの評価が高い「身だしなみへの配慮」は、初来店の印象にもつながるため重要です。

 

Q.美容室に子供を連れて行く場合、年齢別にどんな持ち物が必要ですか?
A.乳幼児ならばおむつ、おしりふき、ミルクセット、替え着、ビニール袋などが必須です。小学生の場合は、タブレットやゲーム機、イヤホン、読み物、軽食などがあると美容院での施術中も退屈せずに過ごせます。実際に美容院で働くスタイリストによると、ぐずりを未然に防ぐことは施術の成功率にも大きく影響するとのこと。年齢に応じた「退屈しのぎアイテム」の準備が、親子ともに快適な来店体験につながります。

 

Q.美容室でゲーム機(Switchなど)を使ってもマナー違反ではないですか?
A.ゲーム機の持ち込みは基本的に可能ですが、音を出さないこと、過度に動かないことがマナーです。とくに他のお客様が多い時間帯では、イヤホンの使用や画面の明るさ調整なども配慮すべきです。サロンによっては持ち込みを制限している場合もあるため、来店前に電話で確認しておくのが確実です。

 

Q.美容室に行く日の服装でNGなものはありますか?
A.施術内容に影響するため、ハイネックやフード付きパーカー、厚手のダウンジャケットなどは避けた方がよいでしょう。カラー剤やシャンプー時に襟元が濡れたり、ケープがうまく装着できなかったりするトラブルが報告されています。代わりにおすすめなのは、前開きのカーディガンや柔らかい素材のトップス。冬場は体温調整ができるよう、インナーで調節できる服装がベストです。服装次第で美容師の施術効率や仕上がりも左右されるため、事前の準備が重要です。

 

店舗概要

店舗名・・・TIARE hair resort
所在地・・・〒279-0012 千葉県浦安市入船4-33-6-B 1F
電話番号・・・047-711-1333